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洋画や海外ドラマを観て、気になった事を載せています。また裁縫によるハンドメイドの製作過程も掲載中。

趣味は洋画や海外ドラマ鑑賞と裁縫。音楽はジャズやソウルやボサノヴァが好きです。

帽子とスカーフ-白い帽子の女 [気なるグッズ-洋画(ネタバレ有)]

[ひらめき]洋画を観て、気になったグッズを紹介したいと思います。

ByTheSea.jpg

白い帽子の女 (2015)
BY THE SEA
https://www.imdb.com/title/tt3707106/
監督: アンジェリーナ・ジョリー・ピット
出演: ブラッド・ピット ローランド アンジェリーナ・ジョリー・ピット

1970年代初期ごろ、南フランスの小さな避暑地を訪れたブラッド・ピット(Brad Pitt)演じるアメリカ人の小説家ローランドとアンジェリーナ・ジョリー(Angelina Jolie)演じるその妻の喪失と再生を静かに見つめた愛のドラマ。

アンジェリーナ・ジョリーの帽子に惹き付けられました。
邦題は「白い帽子の女」で、白い帽子を被ったシーンもあるのですが、私はこの帽子がお洒落だと思いました。
初めの方では黄色いスカーフを使用しています。
とても黄色が映えて素敵です。
後半と最後は、同じ帽子ですが、スカーフを帽子と同柄のアニマル柄に変えています。
両サイドに穴が開いた帽子だと、一つの帽子で違った印象を持たせることが出来、楽しめます。
この穴のあいた帽子は、この映画のためにデザインされたのか、市販されているのかわかりません。
ま、機会が有れば探してみたいと思います。

映画で、彼女は白い帽子とアニマル柄の他に、黒の帽子も被っていました。
原題はリゾートが舞台なので 'BY THE SEA' (直訳は「海の近くで」)なのでしょうが、何故邦題が「白い帽子の女」になったのか、映画を観終えた後、疑問を持ちました・・・。

ByTheSea.jpg







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「ジャック・ライアン シーズン1」 [気になる海外ドラマ-一言感想(シーズン毎)余談付]

[るんるん]ドラマを鑑賞してのシーズン毎の感想を格言・ことわざで表してみました。あくまでも個人的に感じたことです。ドラマを観ての余談付き。

TomCancys-JackRyan.jpg

ジャック・ライアン (Jack Ryan)
https://www.imdb.com/title/tt5057054/
TV Series 2018~
トム・クランシーの創作した小説シリーズのキャラクターであるジャック・ライアンを主人公とするアメリカのテレビシリーズ(アクション・スリラー・ドラマ)。

シーズン1 (8話) / Season 1 (8 stories)
主な登場人物
ジャック・ライアン (Jack Ryan): CIA分析官、元海兵隊員で元投資会社勤務・経済学博士
ジェームズ・グリーア (James Greer): CIAでのライアンの上司・前カラチ支局長
ネイサン・シンガー (Nathan Singer): CIA長官代理

軍隊上がりのライアン
「過去が現在に影響を与えるように、未来も現在に影響を与える」(フリードリヒ・ヴィルヘルム・ニーチェ)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~ 余談 (FBIやCIAの活躍)*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~

海外ドラマでおなじみの捜査機関「FBI」と「CIA」。
アメリカでの大きな機関ですが、その違いは?
FBI(Federal Bureau of Investigation)は連邦捜査局。
国内の捜査で、いくつかの複数の州にまたがった犯罪捜査や誘拐事件などの捜査を担当しています。
CIA(Central Intelligence Agency)は中央情報局。
ホワイトハウス直属の情報機関であり、アメリカ国外の諜報活動(スパイ活動)をしている機関です。
国内の防諜活動はFBIと合同で行っています。
FBIでは情報や証拠を掴む目的で、自身の身元を偽装し、その場に溶け込むことで、露顕しないように捜査を行う潜入捜査(秘密捜査)が行われており、それはスパイ活動です。
諜報活動とは、秘密裏に敵や競争相手の情報を得て、その情報を雇い主である組織に報告することです。
実際、スパイ活動の実態は表に出されることがほぼ無いため、映画やドラマでの彼らの活動描写は、事実に基づいているものも多少あっても、殆どが架空です。
架空だからこそ、観られるのでしょう。
本当にあったら観ていられないストーリー(事件)もあります。
捜査官たちも、本当にこんな凄いことが出来る人が居るのだろうかと、半ば疑ってしまうようなキャラもいますが、それも有なのです。
憧れの眼差しで見ているのかもしれません。
現実の世界は楽しめるものではありません。
FBIやCIAはアメリカの機関ですが、治安維持のために頑張る各国の捜査官たちに感謝です。







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「チョップチョップ (chop-chop)」2-LUCIFER/ルシファー [気になる一言/映画・海外ドラマ(ネタバレ有)]

[ぴかぴか(新しい)]洋画や海外ドラマを観て、気になった言葉を紹介。

「チョップチョップ」-刑事ジョン・ルーサー
「チョップチョップ」2-LUCIFER/ルシファー
「チョップチョップ」3-LUCIFER/ルシファー
「チョップチョップ」4-スナッチ・ザ・シリーズ
「チョップチョップ」5-LUCIFER/ルシファー
「チョップチョップ」6-LUCIFER/ルシファー
「チョップチョップ」7-SEAL Team/シール・チーム
「チョップチョップ」8-CHUCK/チャック


Lucifer.jpg

LUCIFER/ルシファー (Lucifer)
https://www.imdb.com/title/tt4052886/
TV Series 2015~2021
"地獄の王"であることに退屈し、ロサンゼルスで高級ナイトクラブを経営しながらロサンゼルス市警察のコンサルタントとなる、堕天使ルシファー・モーニングスターを主人公とする、アメリカのテレビシリーズ(クライム・ファンタジー・ドラマ)。

シーズン3 (エピソード1) / Season 3 (Episode 1)
翼の復活 / They're Back, Aren't They?
主な登場人物
ルシファー・モーニングスター (Lucifer Morningstar: 堕天使・ロサンゼルス市警察のコンサルタント
クロエ・デッカー (Chloe Decker): ロサンゼルス市警殺人課の刑事
リンダ・マーティン (Linda Martin): 精神科医・セラピスト

翼を無くしたルシファーに再び翼が生えます。
翼を切り落としたいルシファーとマーティン博士との会話シーン。
---------字幕
ルシファー:もう散々だよ。
マーティン博士:もう一度生えるとは知らなかった。
マーティン博士:あなたの翼って体毛と同じ?
ルシファー:違うよ。バカな。
ルシファー:また親父の仕業だ。母さんに別の世界を与えた罰だろう。
マーティン博士:信じられない。
ルシファー:そうだろう。でもいいんだ。また切り落とせばいい。
ルシファー:メイズは賞金稼ぎでいないから、医学部出身の君に頼みたい。
マーティン博士:私は外科医ではないし、翼の切除方も習っていない。
ルシファー:ただシュッと着るだけだ。
マーティン博士:神様のすることは単純ではないわ。深い意図があるのかも。
ルシファー:親父は力を示したいだけだ。
ルシファー:母さんを取り戻せず、腹いせで僕に翼を付けた。
ルシファー:僕はオモチャじゃない。
ルシファー:親父の密使を捕まえて伝言を託してやろう。
マーティン博士:密使って神が誰かを寄こしたと?
ルシファー:いいから今は僕に協力して、ほら早く
マーティン博士:嫌よ。セラピストとしてできないわ。
ルシファー:友人として頼む。
マーティン博士:もめ事に巻き込まれた友人の願いは早まらず、考えてから行動を。
マーティン博士:私はあなたの家族に殺されかけた。
ルシファー:そうだね。
---------
Lucifer: Talk about insult to injury.
Dr. Martin: I-I-I didn't know that they could grow back.
Dr. Martin: Are wings like body hair?
Lucifer: No. Don't be so ridiculous.
Lucifer: This is Dad's latest stunt. A celestial spanking, if you will. I suppose that's what I get for giving Mum her own universe.
Dr. Martin: Holy crap!
Lucifer: Exactly. Mm. But it's no biggie. I cut them off once, and I can cut them off again.
Lucifer: Now, I'd have Maze do it, but she's off bounty hunting again, and well, I thought, what, with your medical expertise and training.
Dr. Martin: Even if I was that kind of doctor, I'm pretty sure they're not teaching wing-ectomies in med school.
Lucifer: No, no, no, it's quite simple it's just snip, snip, and Bob's your uncle.
Dr. Martin: Well, God's your Father, Lucifer. And things are never simple with Him. You don't know why for sure your wings have returned.
Lucifer: They've returned because Dad is a control freak.
Lucifer: He's pissed off that He can't get Mum back, so He stuck my wings back on.
Lucifer: But I am not His Mr. Potato Head.
Lucifer: And don't worry, I fully plan to track down Dad's emissary on Earth, and give him a return message. But for now.
Dr. Martin: Emissary? You think God sent someone to do this to you?
Lucifer: Never mind all that. Right now I need you to help me. So come on, chop-chop.
Dr. Martin: No. As your therapist, I'm sorry, but I can't do this.
Lucifer: Well, as a friend, then.
Dr. Martin: Yes, as a friend who got caught in the cross fire, I beg you, please, think this through before you do something rash.
Dr. Martin: I, I almost died because of your family drama.
Lucifer: Right.
---------

つなぎ表現"So come on"があり、ここでは「ほら早く」と訳されていました。
"chop-chop"の他に"snip, snip"も気になりました。
"snip"は何かをハサミで切ることで、その音も表します。
英語圏ではハサミで切る音が「スニップ」と聞こえるのでしょう。
国によって聞こえ方、表現の仕方が違うのが面白いです。
日本ではそのまま訳せば"snip, snip"は「ちょきちょき」になります。
ここでは話の流れで「シュッと着る」と訳されていました。











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「BOSCH/ボッシュ シーズン5」 [気になる海外ドラマ-一言感想(シーズン毎)余談付]

[るんるん]ドラマを鑑賞してのシーズン毎の感想を格言・ことわざで表してみました。あくまでも個人的に感じたことです。ドラマを観ての余談付き。

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BOSCH/ボッシュ (Bosch)
https://www.imdb.com/title/tt3502248/
TV Series 2015~2021
マイクル・コナリー原作、ミステリー小説「ハリー・ボッシュ・シリーズ」のロサンゼルス市警察刑事ハリー・ボッシュを主人公とするアメリカのテレビシリーズ(クライム・ドラマ)。

シーズン5 (10話) / Season 5 (10 stories)
主な登場人物
ハリー・ボッシュ (Harry Bosch): ロザンゼルス市警殺人課の刑事
アーヴィン・アーヴィング (Irvin Irving): ロザンゼルス市警本部長代理
ジェリー・エドガー (Jerry Edgar): ロザンゼルス市警殺人課の刑事/ボッシュの相棒
グレイス・ビレッツ (Grace Billets): ロザンゼルス市警殺人課の刑事/ボッシュの上司で友人
マディ・ボッシュ (Maddie Bosch): ボッシュの娘

秘密裏の多いボッシュ
「蛙の子は蛙」(ことわざ)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~ 余談 (刑事達の結婚)*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~

ドラマを観ていると、刑事は離婚や別居をしている、もしくは独身という設定が多いです。
刑事だけでなく、FBIやCIAやMI6やKGBなどの機関の方もそうです。
相手を理解し結婚するも、現実的には厳しいのでしょう。
ドラマでなく現実世界でもそうなのでしょうか?
あるドラマで、同じ業種でないと理解出来ないと言っていました。
または同じように不規則な仕事をしている。
独り身の多い中、旨くいっている夫婦やカップルもいます。
「NCIS:LA ~極秘潜入捜査班」G・カレン:(OSP)の彼女はアナスタシア・コルチェック(ATF)
「NCIS:LA ~極秘潜入捜査班」サム・ハンナ(OSP)の妻はミシェル・ハンナ(CIA)
「クリミナル・マインド FBI行動分析課」デレク・モーガン(FBI)の彼女はサヴァンナ・ヘイズ(看護師)
皆さん仕事持ちで、専業主婦には厳しい結婚生活のようですが、上手くいっている夫婦もありました。
「クリミナル・マインド 国際捜査班」ジャック・ギャレット(IRT)の妻はカレン・ギャレット(専業主婦だが元何処かの機関の人だったかも?) 5人の子供有
「クリミナル・マインド 国際捜査班」マシュー・シモンズ(IRT)の妻は○○(おそらく専業主婦) 4人子供有
捜査機関の彼らは毎日が不規則ですが、「クリミナル・マインド 国際捜査班」では捜査対象が海外だから主婦で上手くいっているのでしょう。
逆に長期不在の場合、母親が働いていたら子育ては難しいです。
色々なキャラの人物像を掘り下げると、彼らの設定に感心します。
気にも留めないようなことですが、物語に大きな影響を与えているのは確かです。





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キャビン付自転車便-ストライク・フォース [気なるグッズ・行動-海外ドラマ(ネタバレ有)]

[ひらめき]海外ドラマを観て、気になったグッズを紹介したいと思います。

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ストライク・フォース (Smeris (Force (米)))
https://www.imdb.com/title/tt3487478/
TV Series 2014~
ティルブルフで組織犯罪と戦う、少々気性が荒い刑事と真面目な刑事という相反する二人を主人公としたウイットの効いたオランダのテレビシリーズ(クライム・ドラマ)。

シーズン2 エピソード8 「時限爆弾」(Kinderspel)
主な登場人物
テオ・カンプ (Theo Kamp): ティルブルフの刑事
ウィレム・ニーセン (Willem Niessen): ティルブルフのテオと組む刑事
ロバート・カンプ (Robert Kamp): テオの父(元軍人・犯罪情報局捜査官)

ヨーロッパの犯罪会を纏めている影のドンであるディプロマットとの取引のために待ち合わせ場所に行くテオ・カンプ。
そこに現れたのは自転車便。
渡された封を開けると携帯電話が・・・。

Smeris2-8.jpg

シーズン4 エピソード2 「カウントダウン」(Doppie, doppie, doppie)
主な登場人物
テオ・カンプ (Theo Kamp): ティルブルフの刑事
ウィレム・ニーセン (Willem Niessen): ティルブルフのテオと組む刑事
マルティエ・ヴァン・フフト (Maartje van Vught): ティルブルフの元刑事・テオの恋人
ロッテ・ヴァン・ヒース (Lotte van Hees): ティルブルフの犯罪捜査班の一員

犯人逮捕の手掛かりとなるレコード。
レコード店からの配達で住処を突き止めるようとテオ・カンプとウィレム・ニーセンが張り込みをします。
そして、世界一遅いカーチェイスが始まりました(笑)。

Smeris4-2.jpg

ドラマでなく現実社会でも、オランダの自転車便はクルマのようなキャビン付きが走っているのでしょうか?
ネットで調べましたが、見つかりませんでした。
英語ではなくオランダ語での検索でしたら、見つけられたのかもしれません・・・?
でも、雨に濡れない三輪自転車が発売されていました。
凄い高機能のようで高額でした。
免許不要で燃料不必要。
近場の移動にはいいですが、長距離の移動には向きません。
でも、自動車量が多いところでは不向きに思えます。
安全面でもリスクは少ないところでの高齢者には、健康のためにもいいかもしれませんが、メンテナンスが少々大変そうです?
このドラマでは車の少ない道を走っていました。
自転車便でなく普段使いの自転車としても、手ごろとは言えないので広まるのは厳しいかもしれません・・・。



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「庭には、植えたつもりのない物の方が多く育っている。」-クリミナル・マインド FBI行動分析課(ドラマ) [気になる言葉/映画・海外ドラマ(ネタバレ有)]

[晴れ]洋画や海外ドラマを観て、印象に残ったり心を打たれた言葉(話)です。

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クリミナル・マインド FBI行動分析課 (Criminal Minds)
https://www.cbs.com/shows/criminal_minds/
https://www.imdb.com/title/tt0452046/
TV Series 2005~2020
FBIの行動分析課(Behavioral Analysis Unit)のメンバーたちが、犯罪者たちをプロファイリングし、犯罪心理を読み解き、多種多様の異常犯罪事件の解決に挑む、アメリカのテレビシリーズ(クライム・ミステリー・ドラマ)。

シーズン 11 (エピソード 5)/ Season 11 (Episode 5)
暗闇のアーティスト / The Night Watch
主な登場人物
アーロン・ホッチナー (Aaron Hotchner)FBI監督特別捜査官(BAUを指揮するリーダー)
デイビッド・スティーブン・ロッシ (David Stephen Rossi): FBI監督特別捜査官(ベテラン捜査官(BAU創設メンバー・伝説のプロファイラー)) 
Dr.タラ・ルイス (Dr. Tara Lewis ): BAUにも勤務する司法心理学者

毎回ドラマのオープニングとエンディングに引用されている名言・格言・ことわざが流れます。
これらが見事に各話の内容に沿っていて、事件やチームメンバーの心情が映されています。
その回のメインになるメンバーが朗読しています。
今までも、いくつか気になる言葉はありましたが、このことわざは、面白いと思いました。
「ことわざ」とは昔から人々の間で言いならわされた、風刺・教訓・知識・興趣などをもった簡潔な言葉です。
国民性や生活様式の違いにより英米・欧州のことわざには、日本のことわざにはない発想や独特のユーモアがあります。
この言葉にはおかしみがありますが、確かにその通りだと納得できます。

---------字幕
スペインのことわざ
ルイス:(終わりの引用)「庭には、植えたつもりのない物の方が多く育っている
---------
Lewis: [closing quote] A Spanish Proverb Says: "More grows in the garden than the gardener knows he planted."
---------

夢や希望は叶えたいけれど、人間の意志を超えて人間に幸福や不幸を与える力、運命は決まっているということでしょうか?







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「チョップチョップ (chop-chop)」-刑事ジョン・ルーサー [気になる一言/映画・海外ドラマ(ネタバレ有)]

[ぴかぴか(新しい)]洋画や海外ドラマを観て、気になった言葉を紹介。

「チョップチョップ」-刑事ジョン・ルーサー
「チョップチョップ」2-LUCIFER/ルシファー
「チョップチョップ」3-LUCIFER/ルシファー
「チョップチョップ」4-スナッチ・ザ・シリーズ
「チョップチョップ」5-LUCIFER/ルシファー
「チョップチョップ」6-LUCIFER/ルシファー
「チョップチョップ」7-SEAL Team/シール・チーム
「チョップチョップ」8-CHUCK/チャック


Luther.jpg

刑事ジョン・ルーサー (Luther)
https://www.imdb.com/title/tt1474684/
TV Series 2010~2015
ロンドン警視庁の重大犯罪捜査課SCUの刑事が、鋭い洞察力と犯罪への込み上げる怒りをエネルギーに事件の闇に迫る、英国のテレビシリーズ(クライム・ミステリー・ドラマ)。

シーズン4 (エピソード2) / Season 4 (Episode 2)
第2話 / Episode #4.2
主な登場人物
ジョン・ルーサー (John Luther): ロンドン警察重大連続犯罪捜査課SSUの警部
マーティン・シェンク (Martin Schenk): ロンドン警察重大連続犯罪捜査課SSUの警視
エマ・レーン (Emma Lane): ロンドン警察重大連続犯罪捜査課SSUの巡査部長

ルーサーが次の捜査をレーンに指示するシーン。
---------字幕
ルーサー:レーン。
レーン:何です?
ルーサー:今からローズの職場に行って、上司や同僚に話を聞いてこい。
ルーサー:奴がどんな人物だったか。
レーン:私がいては足手まといだと?
ルーサー:いや。
ルーサー:急げ
---------
Luther: Lane?
Lane: Boss?
Luther: I need you to go to Steven Rose's place of work. I want you to speak to his boss, his colleagues, friends, lovers, whoever.
Luther: Find out what there is to know about him. See what there is on him.
Lane: What's this, busywork? Keep me out of your hair?
Luther: Nope.
Luther: Chop-chop.
---------

英語の"chop"には「(手早く)小さく切る・刻む・ぶち切る・削る」などの意味がありますが、"Chop-chop"とは全く関係ありません。
意味は「早く!・急いで!」です。
ビジン英語で、語源は中国語のようです(19世紀半ば)。
中国語で「速い」は"快快(kuai kuai)"です。
快は「おはし」を意味する「快子(kuaizi)」と同じ漢字を使うので"快快"は「おはしおはし」となり、"Chop-Chop"という表現が生まれたとのこと(有力説)。
ちなみに「おはし」は英語で"chopsticks"です。
"Chop-chop"は響きが可愛く、おどけた感じがします。
インフォーマルな表現なので、使う場所は気を付けなければなりません。
フォーマルな場面では"quickly"です。
映画やドラマでたまに耳にする言葉です。
日本でも、もっと広がるといいなと思いました。



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「ToDoリスト (to-do list)」-クリミナル・マインド FBI行動分析課 [気になる一言/映画・海外ドラマ(ネタバレ有)]

[ぴかぴか(新しい)]洋画や海外ドラマを観て、気になった言葉を紹介。

CriminalMinds.jpg

クリミナル・マインド FBI行動分析課 (Criminal Minds)
https://www.cbs.com/shows/criminal_minds/
https://www.imdb.com/title/tt0452046/
TV Series 2005~2020
FBIの行動分析課(Behavioral Analysis Unit)のメンバーたちが、犯罪者たちをプロファイリングし、犯罪心理を読み解き、多種多様の異常犯罪事件の解決に挑む、アメリカのテレビシリーズ(クライム・ミステリー・ドラマ)。

シーズン10 (エピソード6) / Season 10 (Episode 6)
ガラスの靴 / If the Shoe Fits
主な登場人物
アーロン・ホッチナー (Aaron Hotchner): FBI監督特別捜査官(BAUを指揮するリーダー)
デイビッド・スティーブン・ロッシ (David Stephen Rossi): FBI監督特別捜査官(ベテラン捜査官(BAU創設メンバー・伝説のプロファイラー)) 
Dr.スペンサー・リード (Dr. Spencer Reid): FBI監督特別捜査官(IQ187の天才的頭脳を持つ若手捜査官)

事件が起こり、捜査開始。
そこでのロッシとリードの会話。
---------字幕
リード:東海岸は朝5時半だ。疲れませんか?
ロッシ:私は夜型だ。
リード:体内時計を本来の朝型に戻してみては?
ロッシ:「やることリスト」に入れとく。
リード:宵っ張りは早起きより脳の白質が劣化します。
ロッシ:ご心配ありがとう。だが自分の脳には満足している。
---------
Reid: 5.30 in the morning, East Coast time. You don't seem tired at all
Rossi: I am not tired. I am a night person
Reid: Speaking about that: you may want to reconsider revamping your circadian clock to more traditional chronotype!
Rossi Yeah, I'll put that on my to-do list
Reid: No, seriously! Studies have found that at night owls show reduce integrity of white matter in the brain compared to early risers
Rossi: Well, I appreciate your concern, I am very happy with my brain just like it is!
---------

「ToDoリスト(トゥ・ドゥ・リスト)」とは「やることリスト(to-do list)」。
以前「バケツリスト(バケットリスト) (bucket list)」について話しました。
https://lafortuna.blog.so-net.ne.jp/2019-09-01
「ToDoリスト」と「バケツリスト」との違いとは・・・?
調べてみました。
「ToDoリスト」は、日常業務で行うべきことで、短期的に実行するアクティビティのリスト。
「バケツリスト」は人生の中で達成したい、死ぬまでにやりたいことのリスト。
「ToDoリスト」をこなすことでストレスレベルを軽減することが出来、この満足感や喜びにより、最終的に「バケツリスト」を完成させることが出来るようです。
同じものと考えている方がいるようですが、違うものです。
やらなければならないこと、やりたいことの違いです。
まずは、身近なしなければならないことを片付けましょう。







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