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洋画や海外ドラマを観て、気になった事を載せています。また裁縫によるハンドメイドの製作過程も掲載中。

趣味は洋画や海外ドラマ鑑賞と裁縫。音楽はジャズやソウルやボサノヴァが好きです。

気になる海外ドラマ-一言感想(シーズン毎)余談付 ブログトップ

「ストライク・フォース シーズン2」 [気になる海外ドラマ-一言感想(シーズン毎)余談付]

[るんるん]ドラマを鑑賞してのシーズン毎の感想を格言・ことわざで表してみました。あくまでも個人的に感じたことです。ドラマを観ての余談付き。

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ストライク・フォース (Smeris (Force (米)))
https://www.imdb.com/title/tt3487478/
TV Series 2014~
ティルブルフで組織犯罪と戦う、少々気性が荒い刑事と真面目な刑事という相反する二人を主人公としたウイットの効いたオランダのテレビシリーズ(クライム・ドラマ)。

シーズン2 (10話) / Season 2 (10 stories)
主な登場人物
テオ・カンプ (Theo Kamp): ティルブルフの刑事
ウィレム・ニーセン (Willem Niessen): ティルブルフのテオと組む刑事
ロバート・カンプ (Robert Kamp): テオの父(元軍人・犯罪情報局捜査官)

心的外傷後ストレス障害で、潜入捜査での犯人逮捕(事件解決)が「戦争」であり、"勝利"に執着するロバート・カンプ
「もし、私の持っているものが私を意味するなら、また、私が持っているものを失ってしまったら、私は誰なんだろう?」(エーリッヒ・フロム)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~ 余談 (「体」が対価)*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~

ティルブルフのウィレムがアムステルダムの刑事との会話で、大型免許が必須なのかと問うシーンがありました。
アムステルダムの2人の刑事は持っていました。
必須ではないと思いますが、持っている人が多いのかもしれません。
そう言う訳でこのようなシーン(会話)が作られたのかもしれません。
オランダは政府が自動車教習代を「体」で支払うシステムが認められています。
またソフトドラッグ(マリファナ・ハシシ・マジックマッシュルームなど)も合法化され、かなり自由の国の印象があります。
売春も合法ですので「対価」なのでしょう。
自動車教習代以外にも「体」が対価となるのもあるのでしょうか・・・?
日本では考えられないです。



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「刑事ジョン・ルーサー シーズン3」 [気になる海外ドラマ-一言感想(シーズン毎)余談付]

[るんるん]ドラマを鑑賞してのシーズン毎の感想を格言・ことわざで表してみました。あくまでも個人的に感じたことです。ドラマを観ての余談付き。

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刑事ジョン・ルーサー (Luther)
https://www.imdb.com/title/tt1474684/
TV Series 2010~2015
ロンドン警視庁の重大犯罪捜査課SCUの刑事が、鋭い洞察力と犯罪への込み上げる怒りをエネルギーに事件の闇に迫る、英国のテレビシリーズ(クライム・ミステリー・ドラマ)。

主な登場人物
ジョン・ルーサー (John Luther): ロンドン警察重大連続犯罪捜査課SSUの警部
ジャスティン・リプリー (Justin Ripley): ロンドン警察重大連続犯罪捜査課SSUの巡査部長

シーズン3 (4話) / Season 3 (4 stories)
正義感が問題で、己を正当化するルーサー
「暴力は正義すらも不正に行う」(トーマス・カーライル)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~ 余談 (左側通行)*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~

英国の映画やドラマでの道路のシーンでは、日本と同じく左側通行です。
ですので、もちろん車は右ハンドル。
世界的には右側通行が主流です。
左側通行を採用しているのは55の国連承認国家・地域。
日本の左側通行は「武士の左側に差した刀の鞘が当たらないように」と言うのが有力な説で、英国と友好を深めるために正式にそれが交通法として定められたようです。
昔は、世界は左側通行だった(古代ローマ遺跡で判明)ようですが、ナポレオンが右側通行定着させたという説が一般的。
現在でも左側通行を採用している国々のほとんどは、ナポレオンに征服されなかった英国と、その植民地。
そして、日本もナポレオンの支配がなかった国の1つです。
ナポレオンが右側通行に変えたのは、彼が左利きだったからという説がありますが、一人の為または(少ない)左利きのためにそうしたとは思えません。
戦術として、敵の戦力の薄い左翼を攻撃するための右側からの攻撃。
訓練のために通常の移動も右側通行を定着させたという説の方が、ナポレオンらしく有力に思えます。
また銃社会に変わったからという説も納得できます。
銃は剣とは反対に上半身を左方向に向けるため、左に敵を置く方が都合良く、素早く攻撃ができます。
そのため右側通行を軍隊に定着させたという説です。
しかしこれはライフル銃の話で、拳銃は剣と同じ利き手で持ちます。
ライフル銃の後に拳銃(1800年代)が世に出ました。
時代です・・・。
ローマ帝国時代、馬が交通機関になると右利きが多かったため、道路の左寄りを走るようになりました。
左手で手綱を操りながら右手を自由にし、相手(対面者)を右にする方が都合がよいので左側通行になったようです。
広野の多い米国などでは、時代と共に多頭立ての大型貨物馬車と変わっていきました。
御者は一番後ろ左側の馬に乗るため、道路の右寄りを走るようになり右側通行になったという説もあります。
そして、狭い英国は小型の馬車のままだったので、左側通行が続いたとのこと。

駐車場の入り口にある発券機は、左側通行の国では右側にあります。
右利き向きです。
右側通行の国ではどうでしょう?
左ハンドルですから、入り口の左にあるのでしょうか?
利用したことがないので分かりませんが、右利きには不便なのではと思いました。
調べたところ、米国は自動精算機の置いてある駐車場はかなり少ないようです。
あっても自動精算機のシステム自体が違う(フラップもない)ので、心配無料だったようです(汗)。
どうあれ、右利きには左側通行が都合がよいのかなと思いました。







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「ジャック・ライアン シーズン1」 [気になる海外ドラマ-一言感想(シーズン毎)余談付]

[るんるん]ドラマを鑑賞してのシーズン毎の感想を格言・ことわざで表してみました。あくまでも個人的に感じたことです。ドラマを観ての余談付き。

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ジャック・ライアン (Jack Ryan)
https://www.imdb.com/title/tt5057054/
TV Series 2018~
トム・クランシーの創作した小説シリーズのキャラクターであるジャック・ライアンを主人公とするアメリカのテレビシリーズ(アクション・スリラー・ドラマ)。

シーズン1 (8話) / Season 1 (8 stories)
主な登場人物
ジャック・ライアン (Jack Ryan): CIA分析官、元海兵隊員で元投資会社勤務・経済学博士
ジェームズ・グリーア (James Greer): CIAでのライアンの上司・前カラチ支局長
ネイサン・シンガー (Nathan Singer): CIA長官代理

軍隊上がりのライアン
「過去が現在に影響を与えるように、未来も現在に影響を与える」(フリードリヒ・ヴィルヘルム・ニーチェ)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~ 余談 (FBIやCIAの活躍)*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~

海外ドラマでおなじみの捜査機関「FBI」と「CIA」。
アメリカでの大きな機関ですが、その違いは?
FBI(Federal Bureau of Investigation)は連邦捜査局。
国内の捜査で、いくつかの複数の州にまたがった犯罪捜査や誘拐事件などの捜査を担当しています。
CIA(Central Intelligence Agency)は中央情報局。
ホワイトハウス直属の情報機関であり、アメリカ国外の諜報活動(スパイ活動)をしている機関です。
国内の防諜活動はFBIと合同で行っています。
FBIでは情報や証拠を掴む目的で、自身の身元を偽装し、その場に溶け込むことで、露顕しないように捜査を行う潜入捜査(秘密捜査)が行われており、それはスパイ活動です。
諜報活動とは、秘密裏に敵や競争相手の情報を得て、その情報を雇い主である組織に報告することです。
実際、スパイ活動の実態は表に出されることがほぼ無いため、映画やドラマでの彼らの活動描写は、事実に基づいているものも多少あっても、殆どが架空です。
架空だからこそ、観られるのでしょう。
本当にあったら観ていられないストーリー(事件)もあります。
捜査官たちも、本当にこんな凄いことが出来る人が居るのだろうかと、半ば疑ってしまうようなキャラもいますが、それも有なのです。
憧れの眼差しで見ているのかもしれません。
現実の世界は楽しめるものではありません。
FBIやCIAはアメリカの機関ですが、治安維持のために頑張る各国の捜査官たちに感謝です。







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「BOSCH/ボッシュ シーズン5」 [気になる海外ドラマ-一言感想(シーズン毎)余談付]

[るんるん]ドラマを鑑賞してのシーズン毎の感想を格言・ことわざで表してみました。あくまでも個人的に感じたことです。ドラマを観ての余談付き。

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BOSCH/ボッシュ (Bosch)
https://www.imdb.com/title/tt3502248/
TV Series 2015~2021
マイクル・コナリー原作、ミステリー小説「ハリー・ボッシュ・シリーズ」のロサンゼルス市警察刑事ハリー・ボッシュを主人公とするアメリカのテレビシリーズ(クライム・ドラマ)。

シーズン5 (10話) / Season 5 (10 stories)
主な登場人物
ハリー・ボッシュ (Harry Bosch): ロザンゼルス市警殺人課の刑事
アーヴィン・アーヴィング (Irvin Irving): ロザンゼルス市警本部長代理
ジェリー・エドガー (Jerry Edgar): ロザンゼルス市警殺人課の刑事/ボッシュの相棒
グレイス・ビレッツ (Grace Billets): ロザンゼルス市警殺人課の刑事/ボッシュの上司で友人
マディ・ボッシュ (Maddie Bosch): ボッシュの娘

秘密裏の多いボッシュ
「蛙の子は蛙」(ことわざ)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~ 余談 (刑事達の結婚)*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~

ドラマを観ていると、刑事は離婚や別居をしている、もしくは独身という設定が多いです。
刑事だけでなく、FBIやCIAやMI6やKGBなどの機関の方もそうです。
相手を理解し結婚するも、現実的には厳しいのでしょう。
ドラマでなく現実世界でもそうなのでしょうか?
あるドラマで、同じ業種でないと理解出来ないと言っていました。
または同じように不規則な仕事をしている。
独り身の多い中、旨くいっている夫婦やカップルもいます。
「NCIS:LA ~極秘潜入捜査班」G・カレン:(OSP)の彼女はアナスタシア・コルチェック(ATF)
「NCIS:LA ~極秘潜入捜査班」サム・ハンナ(OSP)の妻はミシェル・ハンナ(CIA)
「クリミナル・マインド FBI行動分析課」デレク・モーガン(FBI)の彼女はサヴァンナ・ヘイズ(看護師)
皆さん仕事持ちで、専業主婦には厳しい結婚生活のようですが、上手くいっている夫婦もありました。
「クリミナル・マインド 国際捜査班」ジャック・ギャレット(IRT)の妻はカレン・ギャレット(専業主婦だが元何処かの機関の人だったかも?) 5人の子供有
「クリミナル・マインド 国際捜査班」マシュー・シモンズ(IRT)の妻は○○(おそらく専業主婦) 4人子供有
捜査機関の彼らは毎日が不規則ですが、「クリミナル・マインド 国際捜査班」では捜査対象が海外だから主婦で上手くいっているのでしょう。
逆に長期不在の場合、母親が働いていたら子育ては難しいです。
色々なキャラの人物像を掘り下げると、彼らの設定に感心します。
気にも留めないようなことですが、物語に大きな影響を与えているのは確かです。





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「ストライク・フォース シーズン1」 [気になる海外ドラマ-一言感想(シーズン毎)余談付]

[るんるん]ドラマを鑑賞してのシーズン毎の感想を格言・ことわざで表してみました。あくまでも個人的に感じたことです。ドラマを観ての余談付き。

Smeris.jpg

ストライク・フォース (Smeris (Force (米)))
https://www.imdb.com/title/tt3487478/
TV Series 2014~
ティルブルフで組織犯罪と戦う、少々気性が荒い刑事と真面目な刑事という相反する二人を主人公としたウイットの効いたオランダのテレビシリーズ(クライム・ドラマ)。

シーズン1 (10話) / Season 1 (10 stories)
主な登場人物
テオ・カンプ (Theo Kamp): ティルブルフの犯罪捜査班から麻薬取締班に降格させられた刑事
ウィレム・ニーセン (Willem Niessen): ティルブルフのテオと組む麻薬取締班の刑事
マルティエ・ヴァン・フフト (Maartje van Vught): ティルブルフの麻薬取締班の刑事

マルティエの驚くべき秘密を知ってしまうテオ
「事情が変われば己も変わるような愛、相手が心を移せば己も心を移そうとする愛、そんな愛は愛ではない。」(ウィリアム・シェイクスピア)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~ 余談 (薬物の合法)*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~

オランダは、薬物使用は公衆衛生の問題であり、犯罪ではないとしています。
薬物による害を減らすため、ハードドラッグ(コカイン・ヘロイン・モルヒネなど)とソフトドラッグ(マリファナ・ハシシ・マジックマッシュルームなど)を政策上明確に区別しています。
このドラマは麻薬の取締の話ですので、オランダのドラッグに関して調べてみました。
オランダでは大麻などのソフトドラッグ使用者が多いために、ソフトドラッグを完全追放できないと考え、逆に禁止法で抑えつければ、ハードドラッグと同じく闇市場に出回り、その為ソフトドラッグ使用者がハードドラッグ使用に走る機会を増し、薬物による害を増やすことになるから、行政が確実に管理できる施設にのみ一定条件下でソフトドラッグ販売を許可しています。
ソフトドラッグ市場とハードドラッグ市場を完全に分離し、ハードドラッグが入ってこないようにソフトドラッグ市場を限定し、厳格に管理した方が薬物による害は少なくなる(ハームリダクション)との考えです。
民間では、ニコチンを含まない大麻の方が、タバコよりも健康的だという考えが広まっているようです。
大麻喫煙と飲酒の規制を示した標識を見かけます。
イギリスやオランダの発表では、個人への害という意味では、酒>ヘロイン>覚醒剤>コカイン>煙草>大麻 という順番です。
今、日本では禁煙を強く進めていますが、もっとお酒(飲酒)の害を知らせるべきだと思いました。


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「刑事ジョン・ルーサー シーズン2」 [気になる海外ドラマ-一言感想(シーズン毎)余談付]

[るんるん]ドラマを鑑賞してのシーズン毎の感想を格言・ことわざで表してみました。あくまでも個人的に感じたことです。ドラマを観ての余談付き。

Luther.jpg

刑事ジョン・ルーサー (Luther)
https://www.imdb.com/title/tt1474684/
TV Series 2010~2015
ロンドン警視庁の重大犯罪捜査課SCUの刑事が、鋭い洞察力と犯罪への込み上げる怒りをエネルギーに事件の闇に迫る、英国のテレビシリーズ(クライム・ミステリー・ドラマ)。

主な登場人物
ジョン・ルーサー (John Luther): ロンドン警察重大連続犯罪捜査課SSUの警部
ジャスティン・リプリー (Justin Ripley): ロンドン警察重大連続犯罪捜査課SSUの巡査部長

シーズン2 (4話) / Season 2 (4 stories)
心理を巧みに読み解く洞察力の凄い激情型のルーサー
「常識は打ち破っていいが、非常識になってはならない」(寺の掲示板に掲げられていた言葉)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~ 余談 (お茶)*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~

アメリカの映画やドラマを観ていると、本当に彼らはコーヒーをよく飲みます。
このドラマは英国です。
アメリカと違い、皆がよく飲むのはティー(紅茶)です。
習慣の違いです。
ですので、やはり紅茶の飲むシーンは多いです。
日本では来客には日本茶を出すことが多いいですが、自分たちが普段飲むのは様々です。
でも日本で飲まれるお茶と言えば、煎茶や烏龍茶や紅茶やほうじ茶や麦茶など多くの種類のお茶がありますので、国内ではお茶の消費量が一番なのでしょうか・・・?
我々は、お茶は甘くないのが当たり前と思いがちですが、海外では甘いのが普通です。
昔海外に行って、スーパーやコンビニでペットボトルのお茶を探した時、砂糖入りのものしかなくて驚きました。
最近は日本人向けなのか、無糖のお茶を見かけます。
海外のお茶が甘いのは、疲労回復のために糖分を多く取り入れるためということがあるようです。
アメリカでは緑茶にも紅茶のように砂糖を入れて飲むようです。
中国も(熱い)お茶には砂糖を入れませんが、販売されているペットボトルの冷たい烏龍茶は甘いそうです。
日本ではお茶と言えば緑茶が支流ですが、世界では紅茶が多数派です。
日本でのお茶は甘くないので、水のようにガブガブ飲めます。
また甘いお菓子に、癖がなくほのかな苦みのあるお茶は相性がいいです。
子供の頃、夏休みに父方の田舎に毎年遊びに行っていましたが、そこで出る麦茶がなんと砂糖入りで甘かったのには驚きました(群馬県では甘いのか、たまたまその家だけが甘かったのか・・・?)。
子供の頃、紅茶には大量の砂糖を入れて飲む甘党でしたが、麦茶の甘味は嫌で、黙って我慢して飲んでいました。
大人になってからは、紅茶は無糖になり、全てのお茶でさっぱり感を楽しんでします。
私はお茶派で、コーヒーは一切飲みません。
お茶が大好きですので、コーヒーを飲むシーンよりお茶を飲むシーンにほっとします。








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