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洋画や海外ドラマを観て、気になった事を載せています。また裁縫によるハンドメイドの製作過程も掲載中。

趣味は洋画や海外ドラマ鑑賞と裁縫。音楽はジャズやソウルやボサノヴァが好きです。

「刑事ジョン・ルーサー シーズン3」 [気になる海外ドラマ-一言感想(シーズン毎)余談付]

[るんるん]ドラマを鑑賞してのシーズン毎の感想を格言・ことわざで表してみました。あくまでも個人的に感じたことです。ドラマを観ての余談付き。

Luther.jpg

刑事ジョン・ルーサー (Luther)
https://www.imdb.com/title/tt1474684/
TV Series 2010~2015
ロンドン警視庁の重大犯罪捜査課SCUの刑事が、鋭い洞察力と犯罪への込み上げる怒りをエネルギーに事件の闇に迫る、英国のテレビシリーズ(クライム・ミステリー・ドラマ)。

主な登場人物
ジョン・ルーサー (John Luther): ロンドン警察重大連続犯罪捜査課SSUの警部
ジャスティン・リプリー (Justin Ripley): ロンドン警察重大連続犯罪捜査課SSUの巡査部長

シーズン3 (4話) / Season 3 (4 stories)
正義感が問題で、己を正当化するルーサー
「暴力は正義すらも不正に行う」(トーマス・カーライル)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~ 余談 (左側通行)*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~

英国の映画やドラマでの道路のシーンでは、日本と同じく左側通行です。
ですので、もちろん車は右ハンドル。
世界的には右側通行が主流です。
左側通行を採用しているのは55の国連承認国家・地域。
日本の左側通行は「武士の左側に差した刀の鞘が当たらないように」と言うのが有力な説で、英国と友好を深めるために正式にそれが交通法として定められたようです。
昔は、世界は左側通行だった(古代ローマ遺跡で判明)ようですが、ナポレオンが右側通行定着させたという説が一般的。
現在でも左側通行を採用している国々のほとんどは、ナポレオンに征服されなかった英国と、その植民地。
そして、日本もナポレオンの支配がなかった国の1つです。
ナポレオンが右側通行に変えたのは、彼が左利きだったからという説がありますが、一人の為または(少ない)左利きのためにそうしたとは思えません。
戦術として、敵の戦力の薄い左翼を攻撃するための右側からの攻撃。
訓練のために通常の移動も右側通行を定着させたという説の方が、ナポレオンらしく有力に思えます。
また銃社会に変わったからという説も納得できます。
銃は剣とは反対に上半身を左方向に向けるため、左に敵を置く方が都合良く、素早く攻撃ができます。
そのため右側通行を軍隊に定着させたという説です。
しかしこれはライフル銃の話で、拳銃は剣と同じ利き手で持ちます。
ライフル銃の後に拳銃(1800年代)が世に出ました。
時代です・・・。
ローマ帝国時代、馬が交通機関になると右利きが多かったため、道路の左寄りを走るようになりました。
左手で手綱を操りながら右手を自由にし、相手(対面者)を右にする方が都合がよいので左側通行になったようです。
広野の多い米国などでは、時代と共に多頭立ての大型貨物馬車と変わっていきました。
御者は一番後ろ左側の馬に乗るため、道路の右寄りを走るようになり右側通行になったという説もあります。
そして、狭い英国は小型の馬車のままだったので、左側通行が続いたとのこと。

駐車場の入り口にある発券機は、左側通行の国では右側にあります。
右利き向きです。
右側通行の国ではどうでしょう?
左ハンドルですから、入り口の左にあるのでしょうか?
利用したことがないので分かりませんが、右利きには不便なのではと思いました。
調べたところ、米国は自動精算機の置いてある駐車場はかなり少ないようです。
あっても自動精算機のシステム自体が違う(フラップもない)ので、心配無料だったようです(汗)。
どうあれ、右利きには左側通行が都合がよいのかなと思いました。







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