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洋画や海外ドラマを観て、気になった事を載せています。また裁縫によるハンドメイドの製作過程も掲載中。

趣味は洋画や海外ドラマ鑑賞と裁縫。音楽はジャズやソウルやボサノヴァが好きです。

マスコット(綿オックス ヒポポタマス・マスコット) [ハンドメイド製作過程]

[かわいい]手作りヒポポタマス・マスコットの製作過程です。

_H-CottonOxfordHippopotamusMascot-FlowerBrownPinkCream_1.jpg

今回は、小さなマスコットを作ります。
モチーフはカバ(ヒポポタマス)です。
紐付きにしますので、ストラップやキーホルダーやブローチと自分好みに使えるでしょう。
シンプルなデザインにする予定です。
飽きることなく、使いやすいものとなるでしょう。
製作が始まりましたら、また報告致します。
2015/5/23

型紙に合わせ、生地に線を引き、そこをミシンで縫いました。
出来上がりが小さいものなので、ミシン目は細かくしました。
曲線が緩やかでないので、苦労しました。
縫い代に切れ目を入れました。
次は綿詰めです。
image006.jpg
2015/5/24

頭と体の生地をそれぞれ表に返しました。
そして、耳の付け根をステッチしました。
ステッチした理由としては、ここには綿を入れたくなかったからです。
頭部の穴から綿を入れました。
次に、開いた穴を手縫いして閉じました。
頭が完成しました。
あえて顔を作りませんでした。
意図的にのっぺらぼうにしたのは、無個性を個性にしたかったからです。
これから、体を作ります。
image005.jpg
2015/5/26

首の穴から綿を入れました。

初めに両足にそれぞれ入れた後、両腕にそれぞれ入れました。
最後に体に入れました。
次に、首に紐を縫い付けました。
そして、綿を詰めていない首を折って、頭と縫い合わせました。
首と頭がくっ付きましたが、まだ完全ではありません。
次はリボンを付けます。
image004.jpg
2015/5/27

このカバには尻尾がありませんが、代わりにリボンを付けます。
リボンを蝶結びにしました。
前の首元からお尻に向けて糸を通し、リボンを縫い付けました。
こうしたのは、糸の玉結び目を見えなくするためです。
接着での貼り付けは簡単です。
しかし、この方法ではリボンの取れる可能性がとても高いです。
リボンは細く、接着部分が少ないのです。
ですから、縫い付けることにしました。
image003.jpg
2015/5/28

リボンの縫い付け部分には、グルー(ホットメルト接着剤)を使用し、気持ち強化を持たせました。
この時は、グルーを付ける範囲が狭いので、尖った細めの(棒爪楊枝)を利用しました。
グルーは布や木などに染み込むことはありません。
次に、首の片面を頭に接着しました。
また、強化のために手で縫い付けもしました。
丈夫であることは大事です。
現在沢山の糸の玉結び目が見えますが、次の作業で見えなくなります。
もう直ぐ完成します。
image002.jpg
2015/5/31

離れた顔と体を接着しました。
マスコットが完成しました。
紐付きで、紐は頭の後ろ側にあるので目立ちません。
このマスコットはお持ちのストラップやキーホルダーや安全ピンに付けることができます。
カバ(ヒポポタマス)はエジプト神話に出てくる「タウエレト」と呼ばれる家庭と出産をつかさどる女神のモデルになっています。
現在でも、妊娠や若い母親、女性のお守りとされています。
性別問わず、カバ好きな方にお勧めです。
これは無個性が個性であるシンプルさが魅力です。
image001.jpg
2015/6/2


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