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洋画や海外ドラマを観て、気になった事を載せています。また裁縫によるハンドメイドの製作過程も掲載中。

趣味は洋画や海外ドラマ鑑賞と裁縫。音楽はジャズやソウルやボサノヴァが好きです。

ポケットティッシュケース(綿オックス・ポケット付ポケットティッシュケース) [ハンドメイド製作過程]

[かわいい]手作りポケットティッシュケースの製作過程です。

_H-CottonOxfordTissueCaseWithPocket-ValenciaAntiqueVanilla_1.jpg

今回はポケットティッシュケースを作ります。
これは手縫いで簡単に作れます。
しかしながら、こだわりのあるデザインなので、ミシンで製作します。
便利なポケット付きです。
しっかりした生地を使います。
製作が始まりましたら、また報告致します。
お楽しみに。
2015/2/16

2種類の生地を用意し、それぞれ切断しました。
4枚出来ました。
柄生地1枚と無地生地1枚を縫い合わせるために、しつけをしました。
この時、中表で合わせています。
ミシンがけをする前に、他の2枚も縫わなければなりません。
これから縫う部分は、パイピングのように縫い代を始末します。
image010.jpg
2015/2/17

他の柄生地と無地生地を中に合わせました。
この時、無地生地を柄生地より上に出し、出た無地生地を二つ折りにし、柄生地の端を中に入れてしつけをしました。
残りの2か所も同様に縫いました。
パイピングしたようになりました。
全ての生地が繋がり、筒状になりました。
image008.jpg
2015/2/18

しつけをした4箇所を全てミシンがけしました。
仕上がりをきれいにするために、ミシン縫いした所にアイロンをかけました。
パイピングのようになってない箇所の縫代を、無地生地に倒しました。
そして、ステッチをしました。
これで補強されました。
これから両端を縫い合わせます。
image006.jpg
2015/2/19

無地生地が裏になった状態で、ケースの口になるところを隣り合わせにしました。
ずれないように、しっかりとしつけをしました。
正しい位置に、移動しない様に留めなければ、表に返した時に、きれいに仕上がりません。
両端をそれぞれ、ミシンで縫いました。
ポケットの口や本体の口の部分は、返し縫をしました。
裂けやすい所なので、強化のためです。
次に、縫代をジグザグ縫いして処理しました。
解れの防止が出来ました。
image004.jpg
2015/2/20

ケースの口を使って表に返しました。
クリーニングし、アイロンをかけ、完成しました。
ポケットティッシュは、量が少なくなると折れ曲り易くなります。
しっかりした生地ですので、極端な曲がりを防ぐことに期待が出来ます。
これは厚みと強度を持っているので、耐久性に優れています。
また、薄いと透け、安っぽさが出ます。
ポケットが付いていますので、夏場はあぶら取り紙を入れられます。
小物への気遣いで、女性らしさをアピール。
一味違うケースで、お洒落を楽しんで下さい。
image002.jpg
2015/2/21


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