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洋画や海外ドラマを観て、気になった事を載せています。また裁縫によるハンドメイドの製作過程も掲載中。

趣味は洋画や海外ドラマ鑑賞と裁縫。音楽はジャズやソウルやボサノヴァが好きです。

バッグ(ヘアゴム付綿オックス・フロレンス・ トートバッグ) [ハンドメイド製作過程]

[かわいい]手作りバッグの製作過程です。

_H-CottonOxfordFlorenceTotoBagWithHairElastic-LeoBlack_1.jpg

今回も、バッグを作ります。
シンプルですが手の込んだトートバッグです。
製作が始まりましたら、また報告致します。
ここから、長く使えるバッグの製作が始まります。
もちろん付属品も作ります。
2014/10/30

2枚の裏地の底の2か所にそれぞれタックを入れました。
裏地の前後にポケットを縫い付けました。
前と後ろのポケットは違う大きさです。
用途に合わせ、使い分け出来ます。
裏側上部にマグネットホックを付けました。
もちろん補強済です。
磁石なので、簡単にバッグの開閉が出来ます。
裏地を中表にし、左に返し口を作り、右にオリジナルタグを挟んで両脇を縫い、そして底を縫いました。
image005.jpg
2014/11/4

表地の底の4枚の隅の表地にそれぞれタックを入れました。
1枚の表地の本体と2枚の隅の生地を縫い合わせました。
もう1枚の表地も同様に合体させました。
仮縫い時には、大変時間を使いました。
ハート型の上部の山部分を中表にして縫い合わせるのですが、裏地は山で表地は谷になります。
曲がりの角度(方向)が違う線を合わせるのは、とても大変でした。
本縫いにおいても、手間がかかりました。
洋裁の心得のある方は、わかると思います。
完成した表地本体2枚を袋状にしました。
image004.jpg
2014/11/12

表と裏の袋を中表に合わせ、持ち手を挟んで縫い合わせました。
袋と持ち手の縫代を重ねて、補強のためにステッチしました。
返し口から、袋を表に返しました。
裏地の返し口を手で縫い、穴を塞ぎました。
バッグの口は、内袋の生地(裏地)を控えるようにアイロンをかけました。
洋裁用語で「裏地を控える」とは、裏地が表地よりも内側に来ることを言います。
ブラウスの襟が例としてあげられます。
更に念のために、しつけ糸で固定しました。
これからミシンで、内袋の生地が表に出ないよう、気を配りながら縫い合わせます。
細部に至るまで極め細やかな作業になるでしょう。
image003.jpg
2014/11/24

バッグの口をステッチしました。
補強のためにハンドル部分は四角縫いをし、より強度を高めました。
今回のバッグは、口のステッチの糸の色は生地に合わせました。
バッグ下部の二つのハートに注目を集めたいと思ったので、口の部分は控え目にしました。
これから飾り付きヘアゴムを作ります。
image002.jpg
2014/11/29

ヘア飾りは、バッグと同じ生地で作りました。
バッグが完成しました。
簡単な袋と総称されるトートバッグとは一味違うバッグです。
そこそこ厚みがありますが、ソフトで通気性がありシワになりにくい綿オックス(オックスフォード)生地を使用しています。
大柄が目を引き、存在感があります。
底の両角にはタックが入って丸みがあり、少しのぷっくり感が可愛いですが、無地にしていますので、凛とした印象もあります。
裏地は、あまりシワにならず、手触りがよい丈夫なチノクロス(綿ツイル)です。
持ち手は手で持つことも肩にかけることも出来る使いやすい長さになっています。
ヘアゴムは本来のヘア飾りとしてバッグとトータルコーディネートするもよし、またシンプルにバッグの飾りとしてもお洒落で素敵です。
(この花のヘアゴム製作の詳細は、アルバム「ヘアアクセサリーの製作過程」を是非ご覧下さい。)
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.315143161838411.79513.193802567305805&type=1&l=4efd0484f2
image001.jpg
2014/11/29


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