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洋画や海外ドラマを観て、気になった事を載せています。また裁縫によるハンドメイドの製作過程も掲載中。

趣味は洋画や海外ドラマ鑑賞と裁縫。音楽はジャズやソウルやボサノヴァが好きです。

ポーチ(全開する巾着・アクティナポーチ) [ハンドメイド製作過程]

[かわいい]手作りポーチの製作過程です。

_H-CottonOxfordOpenableDrawstringBagActiniaPouch-LineFlowerSoftBeige_1.jpg

今回はポーチ作ります。
面白い巾着です。
アクセサリー入れとして利用出来ます。
何が面白くて個性的なのか、今は秘密です。
製作過程をご覧いただけるとわかります。
お楽しみに。
2016/2/3

表地と裏地を円形にそれぞれカットしました。
表地にはボタンホールを2か所作りました。
ボタンホールは縫っただけで、まだ切り込みは入れていません。
このボタンホールは、巾着の紐を通すたに必要なのです。
表地と裏地を中表にし、円周を縫いました。
縫い目が表側からだと見えないように、表地より裏地を控えて縫いました。
ポーチの口を美しくするためです。
そして、縫い代には切り込みを入れました。
バッグなどでは脇に返し口を作りますが、今回は作りませんでした。
ポーチの口は目立つからです。
生地を表に返すために、裏地の中央にハサミを入れました。
どのように生地を表に返すのか・・・?
次回、明かされます。
image012.jpg
2016/2/5

これから生地を表に返します。
十字に切り込みを入れましたが、少し勇気のいる作業でした。
円の中央には、後でスポンジを配置します。
このスポンジの大きさより、十字が大きくなってはいけません。
生地が裂けないように、十字の穴から丁寧に表に返しました。
アイロンで、縁を特に念入りにかけ、形を整えました。
きれいに仕上げるための必須作業です。
そして、型崩れのないように、縁にステッチをしました。
次は、ポーチの底になる部分を作ります。
image010.jpg
2016/2/11

先の円形の生地同様に、小さめのものを作りました。
当店のタグが挟まれています。
裏地の中央をカットし、その穴から生地を表に返して、アイロンをかけました。
アイロンがけの有無により、出来栄えに大きく差が出ます。
円の中央に置くスポンジを円形にカットしました。
大きい円形の生地と小さい円形の生地の中央にスポンジを挟み、スポンジの周りを縫って合体させました。
生地の返し口はスポンジで隠れました。
これからポケットを作ります。
image008.jpg
2016/2/14

小さい円形の生地を8等分の位置にステッチしました。
8つのポケットが完成しました。
次に、小さい円形の周りをステッチしました。
そして、もう一つのステッチで、この円よりも大きな円作りました。
紐が通る道が完成しました。
未完成のボタンホールに穴を開け、紐を通しました。
紐の端を結び、個性的でユニークなポーチが完成しました。
これからポケットティッシュケースをポーチと同生地で作ります。
おまけです。
image006.jpg
2016/2/19

生地を長方形にカットしました。
横長の生地の両端をそれぞれ三つ折り縫いしました。
ここはケースの口となります。
生地を中表にし、この両端を中央で少し重ねて畳みました。
この状態での上下をそれぞれ縫い合わせました。
そして縫い代は、ジグザグで処理しました。
口から生地を表に返し、四隅は針を使用し整えました。
完成しました。
image004.jpg
2016/2/25

「いそぎんちゃく」のような形状から「アクティナ」と名付けました。
8つのポケットには、小さなアクセサリーが入ります。
種類別に入れられて便利です。
中央には大きめのアクセサリーを置いて、紐を引けば、しっかり納められます。
ここにはスポンジがあるので、衝撃を抑えられます。
このポーチは、紐を完全に緩めると、生地が全開します。
少し紐を緩めれば、トレーとして使えます。
使わない時は、きれいに折り畳めます。
お出かけ時のジュエリーポーチとしてお勧めです。
ポケットティッシュケース付きです。
image002.jpg
2016/2/29


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