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洋画や海外ドラマを観て、気になった事を載せています。また裁縫によるハンドメイドの製作過程も掲載中。

趣味は洋画や海外ドラマ鑑賞と裁縫。音楽はジャズやソウルやボサノヴァが好きです。

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バッグ(ヘアゴム付綿オックス・アシュレイ・帽子型バッグ) [ハンドメイド製作過程]

[かわいい]手作りバッグの製作過程です。

_H-CottonOxfordAshleyChapelBagWithHairElastic-EmilyLampBrown_1.JPG

これから、バッグを作ります。
帽子の形のようなバッグになるでしょう。
当店のバッグはオリジナルです。
ですから、これからはヘアアクセサリーのように、バッグもシリーズ化することにしました。
もちろん、子供服のように、付属品付きを継続します。
楽しめるトータルコーディネイトは、当店の1つのコンセプトです。
製作が始まりましたら、また報告致します。
ここから、長く使えるバッグの製作が始まります。
2014/8/19

表のポケット口を三つ折りしにして縫いました。
ポケットの底を、表地に縫い合せました。
ポケットの付いた表地と左右の表生地を縫い合わせました。
縫代は割り、ポケットの縫代は左右の縫代と重ね、そこに補強のためのステッチをしました。
表地の2枚を中表で合わせ、側面と底を縫いました。
そして縫代を割りました。
これから裏袋を作ります。
image005.jpg
2014/8/22

分割されている裏地の1枚にポケットを付けました。
裏地の2枚も縫い合わせて1枚にしました。
縫い合わせた所は、押えミシンをしました。
何故なら、実際物が入ることで負担がかかるのは裏袋だからです。
裏地2枚を中表で合わせ、両側面と底を縫いました。
右の側面には、当店のタグが挟んであります。
左の側面には、袋を表に返すための返し口が作ってあります。
そして縫代を割りました。
裏側の各上部にマグネットホックを付けました。
ホックの裏は、きちんと補強してあります。
image004.jpg
2014/8/29

表と裏の袋を中表に合わせ、持ち手を挟んで縫い合わせました。
袋と持ち手の縫代を重ねて、補強のためにステッチしました。
返し口から、袋を表に返しました。
バッグの口をステッチしました。
補強のためにハンドル部分は四角縫いをし、より強度を高めました。
縫い目が見えるのが可愛いと思われたので、下糸は裏地と同じ色をあえて使いませんでした。
裏地の返し口を手で縫い、穴を塞ぎました。
これから飾り付きヘアゴムを作ります。
image003.jpg
2014/9/3

ヘア飾りは、バッグと同じ生地で作ります。
花形に、12枚カットしました。
2枚を中表に重ねたので、花弁は6枚です。
その内、5枚を半分に折り、それぞれ弁の中心を縫いました。
折られた5枚の花弁の中心を寄せて縫いました。
これを平らな花弁に縫いつけ、花が完成しました。
花の裏に円状にカットされたフェルトを貼り、リング状にしたヘアゴムを縫い付け、グルーで補強しました。
最後に、そこにグログランリボンを被せました。
花弁を整え完成しました。
(この花のヘアゴム製作の詳細は、アルバム「ヘアアクセサリーの製作過程」を是非ご覧下さい。)
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.315143161838411.79513.193802567305805&type=1&l=4efd0484f2
image002.jpg
2014/9/5

バッグが完成しました。
帽子型の個性的なデザインです。
そこそこ厚みがありますが、ソフトで通気性がありシワになりにくい綿オックス(オックスフォード)生地を使用しています。
大柄が目を引き、存在感があります。
無地部分があることで、きりりとした印象を放ち、そこが魅力です。
裏地は、あまりシワにならず、手触りがよい丈夫なチノクロス(綿ツイル)です。
持ち手は手で持つことも肩にかけることも出来る使いやすい長さになっています。
ヘアゴムは本来のヘア飾りとしてバッグとトータルコーディネートするもよし、またシンプルにバッグの飾りとしてもお洒落で素敵です。
image001.jpg
2014/9/6


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ヘアアクセサリー(無地グログラン ビューティフルリボン・カチューシャ) [ハンドメイド製作過程]

[かわいい]手作りヘアアクセサリーの製作過程です

_H-PlainGrosgrainBeautifulRibbonHairBand-Black_1.jpg

カチューシャを再び作ります。
カチューシャは弾力を持ったC字型の金属やプラスチックで作られたヘアバンドです。
作るのは、当店の人気のカチューシャの一つです。
黒は現在売切れ中です。
このシリーズは大きなリボン飾りが印象的です。
2011/11/13

幅の広いリボンでダブルの蝶結びにしました。
これから本体の細いリボンに、縫い付けます。
接着剤も使用して、更に強固にします。
この飾りは、簡単に外れることはないしょう。
image117.jpg
2011/11/14

飾りの付いたリボンを本体に付けました。
そしてヘアバンドの両端を始末して、仕上げました。
エレガントで可愛いです。
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2011/11/15


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バッグ(ブローチ付綿キャンバス・ビッグ・トートバッグ) [ハンドメイド製作過程]

[かわいい]手作りバッグの製作過程です。

_H-CottonCanvasToteBagWithBrooch-FlowerIvoryOrangePurple1_1.jpg

これから、トートバッグを作ります。
トートバッグは使い勝手がいいと思われます。
私達の作るバッグには、付属品が付いています。
子供服も同様です。
楽しめるトータルコーディネイトは、当店の1つのコンセプトです。
製作が始まりましたら、また報告致します。
ここから、長く使える可愛いポーチの製作が始まります。
2014/5/23

表地と裏地を裁断しました。
今回のトートバッグは裏地付きです。
持ち手から作ります。
まず初め接着芯を貼りました。
中表にして筒状にし、裏に返しました。
縫った後の端を整えるために、アイロンをかけました。
次に、持ち手の両サイドをステッチしました。
これからポケットの端を処理します。
image009.jpg
2014/5/24

ポケットの端をジグザグでミシン縫いしました。
ほつれを防ぐためです。
そして本体(表地)に縫い付けました。
もちろんポケットの口の両端は、強度を高めました。
三角縫いを施しています。
これから本体の上部と下部を縫い合わせます。
表地と裏地の縫い方は同じです。
image008.jpg
2014/5/25

本体の上部と下部を縫い合わせました。
表にアイロンをかけて、縫い目の部分を開きました。
そして縫い代を上に倒してステッチしました。
次に、表地と裏地をそれぞれ中表にして両サイドを縫い、袋状にしました。
裏地のみ、一か所は縫っていません。
何故なら、そこは返し口として、後で袋を表に返すからです。
この袋状の縫い代は、始末しません。
これから、袋の底を作ります。
生地にはペンの跡がありますが、最終的には消えます。
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2014/5/28

このバッグは奥行のあるデザインです。
裏側の状態で底の幅分を折り、両端の三角部分を内側に突っ込みました。
この部分(表生地)は表に出るので、アイロンをかけて整えました。
バッグの奥行になる所にこの三角部分を倒し、ステッチしました。
表地と裏地は、同じ方法で縫いました。
底が完成しました。
これからバッグの口を作ります。
image006.jpg
2014/5/31

表と裏の袋を中表にして重ねました。
そして持ち手をこの袋の間に挟みました。
袋の口を一周して縫いました。
持ち手の部分は返し縫いをして、強度を高めました。
持ち手が完成しました。
バッグ(裏地)の端の返し口を使い、バッグを表に返しました。
この開いた部分を手縫いして、塞ぎました。
これからバッグの口部分をステッチします。
image005.jpg
2014/6/3

バッグの口をステッチしました。
持ち手が更に強化されました。
アイロンをかけ、バッグが完成しました。
これから、付属品を作る予定です。
付属品はブローチです。
バッグと同生地で作ります。
image004.jpg
2014/6/5

ブローチを作りました。
生地は花模様ですので、この花を利用しました。
花模様をカットし、この花の裏になる部分も同じく切りました。
中表にして縁を縫い、表側に返しました。
綿を詰めて、開いている口を手で縫い、塞ぎました。
中央に飾りのボタンを付けました。
台座の付いたピンに、この花を貼り付けました。
ブローチも完成しました。
バッグの飾りとして素敵です。
また上着や帽子に付ければ、トータルコーディネイト的にお洒落でしょう。
バッグには、小さいですがポケット付きですので便利だと思います。
image003.jpg
2014/6/6


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ヘアアクセサリー(無地グログラン・ナティーリボン・バナナクリップ) [ハンドメイド製作過程]

[かわいい]手作りヘアアクセサリーの製作過程です。

_H-PlainGrosgrainNattyRibbonBananaClip-Blak_1.jpg

今回はバナナクリップを作ります。
当店のメインであるリボン飾りのクリップです。
製作状況の報告は区切りのいい所で公開します。
1日一区切りの報告になりますので、完成まで報告書では数日かかりますが、実際はもっと早く完成するでしょう。
リボンの結び方は、他のアクセサリーでも使えるでしょう。
2014/4/17

長さの違う2本のリボンを2組用意し、それぞれリング状にしました。
両端を合わせたのには、両面テープを使用しました。
このリング状のリボンをつぶして、内側の両面テープで接着させました。
この時、リボンの両端が接触している部分が中央にくるようにしなければなりません。
何故なら、ここは隠さなければならない部分だからです。
形状強化のために、グルーでこの箇所を張り合わせました。
グルーは粘り気のあるのりです。
そして飾りのリボンの中央部分を2個作りました。
このリボンの両端をN字状にして、それぞれ接着しました。
image012.jpg
2014/4/18

つぶれた4つのリング状のリボンの中心をそれぞれ3つ折りにしました。
M字状になっています。
大小それぞれの片方の山を重ねました。
この時、2個のリボンの中心を合わせなければなりません。
そして、その中心をワイヤーで結わきました。
もう直ぐ、リボンが完成します。
image011.jpg
2014/4/19

重ねられたリボンの中心に、中心用のリボンをそれぞれ巻きました。
これでワイヤーが隠れました。
バナナクリップの中心にリボンの中心を合わせて、接着しました。
左右リボンの端も、グルーでクリップに付けました。
完成しました。
リボン飾りは、このカーブに合ったデザインになっています。
品の良さと、落ち着いた可愛さが魅力です。
image010.jpg
2014/4/20


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ヘアアクセサリー(フェルトフラワー・ヘアゴム) [ハンドメイド製作過程]

[かわいい]手作りヘアアクセサリーの製作過程です。

_H-FeltFlowerHairElastic-Pink_1.jpg

今回はヘアゴムを作ります。
フェトのお花です。
製作状況の報告は区切りのいい所で公開します。
1日一区切りの報告になりますので、完成まで報告書では数日かかりますが、実際はもっと早く完成するでしょう。
初めての生産ですので、作る我々も楽しみにしています。
2013/10/3

花型の型紙に合わせて、フェルトをカットしました。
型抜き出来る器具があれば便利なのですが、残念ながらありません。
よって一つ一つハサミで切りましたので、それぞれ多少異なります。
また、花のエッジに多少の歪みがございます。
手作りの味わいとして、ご理解下さい。
花びらは6枚で、裏のゴム押さえとしての円が1枚出来ました。
フェルトはほつれることはありませんが、切り口には軽く火をかざしました。
火をかざすと、化学繊維は溶けて固まり、カット面がほつれなくなるのです。
image018.jpg
2013/10/4

出来上がった花びら1枚を半分に折りました。
花びらの丸みが重ならないようにするのがポイントです。
更に半分に折りました。
そして中央(尖った部分)を縫って抑えました。
これを5個作りました。
この固定する作業を、接着剤で行うことも出来ます。
しかし、それでは花の中央が硬くなってしまいます。
また、大量生産の安いものと同等になってしまいます。
ですので、手間をかけて一つ一つ縫いました。
これからこの花びら5枚を縫い合わせます。
image017.jpg
2013/10/6

4枚の花びらの尖った部分に糸を通して寄せました。
そして花びらを輪状に並べました。
縫い留めしましたが、この時、糸は切りません。
糸を中心の穴に通し、残りの花びら1枚を縫い付けました。
形を整えると共に、強固にするために、続けて全ての花びらを縫い合わせました。
縫い留めしましたが、この時も、糸は切りません。
続けて底の花びらを縫い付けました。
縫い止めして終了しました。
立体の花びらになり、花らしくなりました。
結び目が見えるような無理に根本を開く行為は、避けていただきたいと思います。
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2013/10/7

花びらの底部分(円形)に、二つの穴を作りました。
ウーリーゴムをこの穴に通し、先端をエイトノットループでリング状にしました。
これは、強力な結び方の一つです。
そして、花の裏にリング状のウーリーゴムを縫い付けました。
縫い付ける部分は、ゴムの結び目です。
この結び目は、円形の底部分(ゴム押さえ用のフェルト)を被せるので、見えなくなります。
この底のフェルトを貼り付ければほぼ完成です。
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2013/11/8

縫い付けた部分にグルーを乗せ、ゴム押さえ用のフェルトを重ねました。
グルーは膠状の接着剤です。
染み込まない性質なので、生地などのへの貼り付けに適しています。
グルーが固まった所で、他の全面にもグルーを付けて花に貼り付けました。
ゴムの付け根は特に擦れ易いです。
擦れによるフェルト減が生じるため、グログランのリボンで補強しました。
image014.jpg
2013/11/9

完成しました。
フェルトの花は、韓国製の出来合い物があり、仕入れることが可能です。
しかしながら私達は、ゴムだけを付ければ完成する単純作業はしませんでした。
この花が同じ作り方かわかりませんが、私達は花から作りました。
手作業で花の形にカットするのには、大変苦労しました。
そして花型のフェルトを何枚も重ねて作りました。
とても上品に可愛く出来たと思います。
ヘアゴムは一つ持っていると大変便利なアイテムです。
フェルトは擦れると毛羽立つことがあることをご理解下さい。
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2013/11/16


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子供服(シュシュ付コットン チャイルドオーバーブラウスB 110cm) [ハンドメイド製作過程]

[かわいい]手作り子供服の製作過程です。

_H-CottonChildOverblouseB110WithScrunchy-FlowerCreamRed_1.jpg

今回もブラウスの製作過程をお伝えします。
前回と同じく、ふんわりしたノースリーブのオーバーブラウスです。
けれど前回とは異なる雰囲気のブラウスです。
そして、前回のかぶるタイプではなく、前が全開出来るタイプです。
サイズは110cmです。
実は、前回のブラウスと同時に製作しました。
前回の雰囲気(デザイン)との違いをお楽しみ下さい。
2013/8/17

見返しと身頃と衿がそれぞれ完成し、縫い合わせました。
今回のブラウスは衿を大きくしました。
そして身頃の両脇を縫い合わせ、両袖口が完成しました。
今回のデザインは気持ちAシルエットになるように、切り替え部分を高くしました。
これから身頃の下部を作ります。
下部はシンプルにします。
生地にはペンの跡がありますが、これはクリーニングで落ちます。
image021.jpg
2013/8/18

見返しに接着芯を貼りました。
今回の身頃の下部は、一枚の生地で作りました。
前が全開するデザインですので、裾はまだ縫いません。
飾りのリボンを作りました。
リボンは切り替え部分に付けます。
これから身頃の下部を上部に縫い合わせます。
今回も身頃の下部には、タックを入れます。
軽いふんわり感が出るでしょう。
image020.jpg
2013/8/19

身頃が出来ました。
ボタンホールを作り、ボタンを縫い付けました。
ブラウスのボタンホールは、縦穴が多いですが、今回も横穴にしました。
そして飾りのリボンをこの身頃に縫い付けました。
リボンは縫い付けですので、解けないようになっています。
次にブラウスと同生地で、シュシュを作りました。
全てのクリーニングとアイロンを終え、完成しました。
トータルコーディネイトを楽しめるセットになりました。
image019.jpg
2013/8/20


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子供服(シュシュ付コットン チャイルドオーバーブラウスA 110cm) [ハンドメイド製作過程]

[かわいい]手作り子供服の製作過程です。

_H-CottonChildOverblouseA110WithScrunchy-RoseGreySubduedPink_1.jpg

再度女の子用の服を仕立てます。
サイズはいつも通り110cmです。
これは私達の子供服の定番サイズです。
今回はブラウスを作ります。
ノースリーブのオーバーブラウスです。
ボトムに入れないで、ふわっと着ていただきたいです。
製作が始まりましたら、追ってお知らせ致します。
ワンピースやチュニックの作り方と基本は同じです。
2013/7/29

見返しに接着芯を貼りました。
衿を作り、次に前後の身頃の肩を縫いました。
衿は、花びら状ですので、とても大変でした。
そして衿は見返しと身頃の上部の間に挟んで縫い合わせしました。
身頃の両脇を縫い合わせ、両袖口を始末しました。
これから身頃の下部を作ります。
切り替えのある身頃ですので、ゆったりとしたブラウスになるでしょう。
image024.jpg
2013/8/7

身頃の下部の2枚の生地を縫い合わせて、筒状にしました。
そして、この裾を縫いました。
裾は衿と同様に花びら状にしました。
衿と同じく、大変手間がかかりました。
これから身頃の上下を縫い合わせます。
今回はギャザーでゆとりを作りません。
タックを入れます。
これにより、身頃の下部は、タックにより軽いふんわり感が出るでしょう。
image023.jpg
2013/8/10

身頃の上下が繋がりました。
次にボタンホールを作り、ボタンを縫い付けました。
ブラウスのボタンホールは、縦穴が多いですが、これは横穴にしました。
そしてブラウスと同生地で、シュシュを作りました。
全てのクリーニングとアイロンを終え、完成しました。
トータルコーディネイトを楽しめるセットになりました。
image022.jpg
2013/8/15


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子供服(シュシュ付コットン チャイルドワンピースD 110cm) [ハンドメイド製作過程]

[かわいい]手作り子供服の製作過程です。

_H-CottonChildOne-pieceD110WithScrunchy-CheckBeigeOrangeGray_1.jpg

女の子用の服を仕立てます。
当店で製作する子供服のサイズは110cmとしています。
再度ワンピースを作ります。
今までは夏服でしたが、今回は夏秋ものです。
今回の服も前回と同じく、袖と衿があります。
長袖で丈の長めのワンピースです。
製作が始まりましたら、追ってお知らせ致します。
作り方は今まで通りです。
ですので、大きな節目での報告になります。
2013/6/10

上半身部分が、ほぼ完成しました。
生地の柄に合わせて型を取るのがとても大変でした。
隣り合わせの生地の柄が繋がるよう努めました。
柄を無視して生地を切り詰めてカットすれば、簡単です
しかしながら、多くの生地を使い、手間をかけました。
ですので、完成した時に、きれいで高級感のある服になるでしょう。
今回の衿は大きめに作りました。
女の子の可愛らしさが表現出来ると思います。
これからスカート部分を製作します。
image027.jpg
2013/6/24

スカート部分が完成しました。
多くの生地を要し、下部にもギャザーを入れました。
可愛さ倍増です。
毎度のことですが、ギャザーを作るのは大変でした。
このギャザーは目分量ではなく、測定し均等に仕上げました。
時間がかかっています。
身頃とスカートを縫い合わせました。
現在仮縫い中です。
これから、この部分の本縫いを始めます。
image026.jpg
2013/7/1

身頃とスカートのミシン縫いが終わり、ワンピースになりました。
子供は活発なので、以前と同じくボタンホールは横にしました。
裾の始末も終えました。
そして、服と同じ生地のシュシュを作りました。
手間をかけた一品です。
全てのクリーニングとアイロンを終え、完成しました。
トータルコーディネイトを楽しめるセットになりました。
image025.jpg
2013/7/13


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子供服(シュシュ付コットン チャイルドワンピースB 110cm) [ハンドメイド製作過程]

[かわいい]手作り子供服の製作過程です。

_H-CottonChildOne-pieceB110WithScrunchy-FlowerBlackSalmonPink_1.jpg

再度、女の子用の服を仕立てます。
当店で製作する子供服のサイズは110cmとしています。
再度ワンピースを作ります。
今までは夏服でしたが、今回は春夏ものです。
今回の服は、袖と衿があります。
製作が始まりましたら、追ってお知らせ致します。
2013/4/10

今回は衿がありますので、見返しも必要です。
初めに、この見返しの生地(まだカットしていない)に接着芯を貼りました。
そして、型紙を使い生地をカットしました。
他の部分も裁断しました。
前身頃と後ろ身頃の肩をそれぞれ縫い合わせました。
見返しの肩の部分も前後縫い合わせました。
そして、それぞれの縫い代の始末をしました。
これから衿部分を作ります。
image036.jpg
2013/4/13

衿部分の2枚の生地を中表にして縁を縫い合わせました。
縫い代に切り目を入れました。
そして、この衿を表側に返して、アイロンをかけました。
きれいに仕上げるための、必須事項です。
衿の端にはステッチを入れました。
子供服なので、接着芯は入れませんでした。
これから衿を身頃に縫い付けます。
image035.jpg
2013/4/18

身頃と衿を仮止めし、見返しを重ねました。
仮縫いを終え、右身頃から左身頃まで、縁を一気に縫いました。
そして衿の縫い代に切り目を入れました。
首元をきれいな曲線にするためです。
次に身頃を表に返し、アイロンをかけました。
かなり時間を要しましたが、この部分は完成しました。
これから袖を身頃に縫い付けます。
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2013/4/21

この服はちょうちん袖です。
ですので、左と右の袖の肩の部分にギャザーをそれぞれ寄せました。
この袖を、身頃に縫い付けました。
縫い代は身頃の方に倒して、アイロンをかけました。
きれいに仕上げるためには、アイロンも忘れてはいけない作業です。
そして、袖を丈夫にするために、押さえミシンをしました。
次に身頃の裾から袖口まで縫います。
image033.jpg
2013/4/26

身頃の裾から袖口まで、左右それぞれ通し縫いました。
両脇は丈夫にするために、二度縫いしました。
身頃に袖が付きました。
この部分の縫い代をジグザグ縫いしました。
そして袖口を三つ折りにして縫い、袖が完成しました。
ふっくら可愛く出来ました。
ワンピースの上半身は、ほぼ完成です。
これからスカートを作ります。
image032.jpg
2013/4/30

スカートを作るので、見返しに接着芯を貼りました。
ここにはボタンホールが後で作られます。
ですので、ここを丈夫な生地にする必要があります。
そして、見返しの端をジグザグ処理しました。
前側と後ろ側のスカートの脇を縫い合わせ、これも縫い代をジグザグ処理しました。
縫い代は後方に倒して、アイロンをかけました。
次はこのスカートを身頃に縫い付けます。
ですので、前もってスカートのウエスト部分にギャザーを寄せました。
image031.jpg
2013/5/3

身頃にスカートが縫い付けられ、縫い代を始末しました。
ワンピースの形状になりました。
ウエスト部分を丈夫にするために、押さえミシンをしました。
次にスカートの裾を三つ折り縫いました。
そして、左前身頃裾から右前身頃裾まで通し押さえミシンをしました。
ほぼ完成しました。
これからボタンホールを作ります。
image030.jpg
2013/5/7

ボタンホールが出来ました。
子供は活発なので、以前と同じくボタンホールは横にしました。
そしてボタンを付けました。
ワンピースが出来ましたが、これでは余りに普通過ぎます。
今回のワンピースは前身頃にフリルがあるデザインです。
女の子らしい可愛い印象を与えることでしょう。
これからフリルを作ります。
image029.jpg
2013/5/9

フリルを作りました。
そして前身頃に縫い付けました。
今回も、ヘアアクセサリー付です。
シンプルなシュシュを作りました。
ゴムを通した穴を閉じるのには、ミシンを使っていません。
この箇所だけに縫い目があると、美しくないからです。
ここの部分は仮縫いですので、縫い目が見えず、きれいです。
本ぐけ縫いとは、二枚の布の中に針をくぐらせて、これらの布を縫い合わせる方法です。
手間をかけた一品です。
全てのクリーニングとアイロンを終え、完成しました。
トータルコーディネイトを楽しめるセットになりました。
image028.jpg
2013/5/14


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ファッション小物(レ-ス付コットン・ポケットティッシュケース) [ハンドメイド製作過程]

[かわいい]手作りファッション小物の製作過程です。

_H-CottonTissueCaseWithLace-FlowerEggshellWhiteBluePurple_1.jpg

ポケットティッシュケースは手縫いで簡単に作れます。
今回はポケットティッシュケースを作りますが、ミシンで製作します。
レースなどの装飾品を付けますので、可愛くなるでしょう。
2013/3/16

生地を切断しました。
底部分の内側に接着芯を貼りました。
型崩れを少なくするためです。
蓋部分の上部の口は、三つ折り縫いしました。
そして蓋部分の下部には、レースを付けました。
これから、蓋部分と底部分を縫い合わせます。
ケースの周りにも、レースが飾られます。
image039.jpg
2013/3/17

蓋部分と底部分を中表にして重ね、その間にレースを挟みました。
蓋部分の2枚の生地は、口を重ねています。
ゴミが入りにくいでしょう。
3枚がずれないよう重ねるのに苦労しました。
口の両端は返し縫をして、丈夫にしました。
ミシン縫いが完了しました。
ケースの縫い代はジグザグ縫いをして始末しました。
低価格の品は、この部分が切りっ放しのものもあるでしょう。
ほぼ完成です。
これから、レースで花飾りを作ります。
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2013/3/19

ポケットティシュケースをクリーニングしました。
そしてケースの口を使って表に返し、アイロンをかけました。
レースの端を縮めましたので、花のようになりました。
ケースを飾った同じレースを使いました。
そして、花飾りの中央にパール(イミテーション)を付け、このケースに縫い付けました。
この飾りの裏は、補強をしました。
完成しました。
このケースの生地の柄は、わかりにくいですが、個々の生地模様の上下を合わせています。
大変手の込んだ、個性的なお洒落なケースになりました。
小物にも、可愛い女性らしさを出したいものです。
image037.jpg
2013/3/22


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